日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

名古屋で初の日本一鍋開催!古民家中華料理店でエスニック鍋!

名古屋で初の日本一鍋開催!古民家中華料理店でエスニック鍋!

DSC06520_R

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

10/12(土)に名古屋にて日本一鍋を開催しました。名古屋での開催は初めてでした。そして、今回は古民家を改造したお店「パンダ飯店」とのコラボ開催でした。

畳の部屋には鍋が似合います。

DSC06440_R

DSC06444_R

店主の鈴木さんはふらっと、アジア諸国を旅する旅人。お店は無添加中華料理屋さんですが、アジア各国料理も研究されています。

今回の野菜は、名古屋出身で三重県で八風農園を営む、熱い若手農家 寺園風さんに提供してもらいました。

DSC06482_R

ピーマン、ナス、オクラ、ズッキーニ、タマネギなど、新鮮野菜!生でも味見しましたが、甘くてうまい! 一見、鍋には入れない野菜ですが、日本一鍋は夏野菜の鍋をやってきましたから、これらが鍋にしてもおいしさが間違いないことを知っています。絶対おいしい鍋になると確信!

DSC06480_R

店主がてきぱきと仕込中です。今回の仕込みは店主にほとんどやっていただきましたので、鍋奉行としては、鍋の場作りに専念できたのでした。

DSC06453_R

ダシも丸鶏を6時間コトコト煮込んで作りました。調味料は一切無添加。パンダ飯店のこだわりです。店主は「丁寧に仕事をすればおいしくなるんですよ」とおいしさの秘密を語ってくれました。

DSC06477_R

パンダ飯店入口。

パンダ飯店はかつて長屋だった建物を改造して使っているのですが、外見は普通の民家、しかも普通の住宅地にぽつんとあるので、油断すると通り過ぎてしまいます。念入りに入口を装飾しました。

名古屋のコーディネートをしてくれたたきと君が黒板に書いてくれました。入口には「日本一鍋三か条」を張ってくれました。

DSC06491_R

さあ、鍋ができましたよ!

味は中華料理の火鍋の辛い方のスープの辛みを除いた感じです。ナツメグなど薬膳系の食材も入っているので、滋味あふれる味わい。

DSC06463_R

そして、みんなで「日本一鍋三か条」を唱和しました。みんなで素敵な鍋の場を作っていきます!

DSC06497_R

日本一鍋の最後の仕上げは野菜に愛を込めて、参加者のみなさんで野菜を投入します。今日の鍋では、「枝豆投入!」

DSC06499_R

フレッシュ枝豆が入りましたよ~!

あとは鍋を楽しみながら、語り合います。

今回のテーマは「ごちゃまぜ鍋」。参加者のみんながお互いにごちゃまぜになって知り合っていきます。そのため、新しい試みとして座席をくじ引きで決めました!さらに、途中で席替えもしました。

DSC06508_R

お互い知らない人同士ばかりでしたが、すぐに打ち解けて、大変盛り上がってもらいました!鍋奉行の私も各テーブルをゆっくり回れて、場作りをしました。いろんな話を楽しくしてもらうお手伝いをしました。

DSC06507_R DSC06501_R

DSC06459_R

締めはなんと手打ちうどん。店主が自ら打ってくれました。これがコシがすごくあって、モチモチでとっても、エスニック風のダシに合います。みんな「おいしい!」を連発!

DSC06520_R

今回は20人の方が集まってくれました。みんな楽しく話せたようで、本当によかったです。後日、参加者の方から話を聞く機会がありましたが、「すっごく楽しかったです!行ってよかった~」と話してくれてうれしかったです。

DSC06527_R

一度、お開きにしましたが、畳部屋の居心地の良さもあり、日付が変わってからもみんな楽しく語っていました。店主の無人島購入計画の話など、盛り上がってました。

パンダ飯店の鈴木さん、コーディネートしてくれた、たきと君、どうもありがとうございました!名古屋へのご縁が増え続けている中、日本一鍋を開催できて、本当によかったです。また、次回も楽しみにしています!

with-suzukisan-panda

 

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>