日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Clip to Evernote

日本一鍋プロジェクトは
「鍋の場のパワーを使って、モノ作りを支援する」
プロジェクトです。

モノ作りの現場で感じる閉塞感をなんとかしたい。

日本一鍋プロジェクトでは、鍋の場を囲むことからこの閉塞感から脱却することを提案します。

誰でも話しやすい鍋の場、囲むと誰でも仲良くなる鍋の場。おいしい鍋をリラックスして囲むと気持ちが自然と前向きになります。そして、鍋奉行がさらに場作りをして、さらに話しやすい雰囲気を作ります。本当はこう思っている、本当はこれをやりたいなど、普段の現場でも話す機会が少ないことも、話せるような雰囲気を作ります。特に頑張って話そうと思わなくても、楽しく話せます。

そして、「アイデアを出したい」「チームワークを高めたい」などテーマに応じた場作りをします。囲んでいる人から話を引き出し、それらを融合したり、互いのヒントになるようにしていきます。また、

人の問題解決や、目標達成を支援する技術にコーチングがあります。日本一鍋プロジェクトでは、鍋奉行が鍋の場でコーチングの技術を屈指して場作りをします。鍋を囲むだけでコーチング相当の支援を受けることができます。

日本一鍋説明会については「スケジュール」ページをご覧ください。

日本一鍋プロジェクトが目指すモノ作り

  1. 作り手の想いをモノに込める
  2. 視野が広がりアイデアがどんどん出る
  3. チームが同じ方向を向き一体感がある
  4. モノを作り上げた時に「できた!」を十分に味わえる
  5. 使い手の喜びを共有し、「役に立てている!」と実感できる
  6. 自分らしさ、自分の価値観、得意なことをモノ作りに反映できる

鍋の理由

日本一鍋の場がモノ作りと相性が良い理由があります。

  1. コミュニケーションが苦手な人でも話しやすい。
  2. あらたまった場でない方が話しやすいことが多い。
  3. 鍋を囲むだけでコーチングと同等の効果が期待できる。
  4. 鍋の場はアイスブレークなどの雰囲気作りを必要としない
  5. 同じものを囲むことで自然と一体感が生まれる
  6. 鍋の場は料理が作られ続けている、つまり創造的な場である。
  7. 鍋の中では具材たちが引き立てあっている、ここから学ぶことがある
  8. 鍋奉行が場作りをするので、アイデア出し、チームビルディングなど目的に応じて効果的にコミュニケーションが取れる

ある研究では、8時間の会議をするよりも、1回の鍋を囲む方が、チームに一体感が出るということを実証しています。日本古来からある鍋の場を利用して、人はコミュニケーションをとってきました。さらに、料理が作られ続けている、具材たちが引き立て合うなど、モノ作りと通じるものが鍋の中にあります。だから、鍋からモノ作りへのヒントがいろいろあります。

そして、日本一鍋の場では、その場を最大限に活用するため、鍋奉行が場作りをします。単なる「おいしい!」「楽しい!」の場に留まらず、コミュニケーションを活用できる場所です。その結果、アイデアが出たり、チームワークが向上したりする場として機能するのです。