日本一鍋プロジェクトは
「鍋の場のパワーを使って、モノ作りを支援する」
プロジェクトです。
モノ作りの現場で感じる閉塞感をなんとかしたい。
日本一鍋プロジェクトでは、鍋の場を囲むことからこの閉塞感から脱却することを提案します。
誰でも話しやすい鍋の場、囲むと誰でも仲良くなる鍋の場。おいしい鍋をリラックスして囲むと気持ちが自然と前向きになります。そして、鍋奉行がさらに場作りをして、さらに話しやすい雰囲気を作ります。本当はこう思っている、本当はこれをやりたいなど、普段の現場でも話す機会が少ないことも、話せるような雰囲気を作ります。特に頑張って話そうと思わなくても、楽しく話せます。
そして、「アイデアを出したい」「チームワークを高めたい」などテーマに応じた場作りをします。囲んでいる人から話を引き出し、それらを融合したり、互いのヒントになるようにしていきます。また、
人の問題解決や、目標達成を支援する技術にコーチングがあります。日本一鍋プロジェクトでは、鍋奉行が鍋の場でコーチングの技術を屈指して場作りをします。鍋を囲むだけでコーチング相当の支援を受けることができます。
日本一鍋説明会については「スケジュール」ページをご覧ください。
日本一鍋の場がモノ作りと相性が良い理由があります。
ある研究では、8時間の会議をするよりも、1回の鍋を囲む方が、チームに一体感が出るということを実証しています。日本古来からある鍋の場を利用して、人はコミュニケーションをとってきました。さらに、料理が作られ続けている、具材たちが引き立て合うなど、モノ作りと通じるものが鍋の中にあります。だから、鍋からモノ作りへのヒントがいろいろあります。
そして、日本一鍋の場では、その場を最大限に活用するため、鍋奉行が場作りをします。単なる「おいしい!」「楽しい!」の場に留まらず、コミュニケーションを活用できる場所です。その結果、アイデアが出たり、チームワークが向上したりする場として機能するのです。