日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

モノ作り支援
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鍋奉行事業とモノ作り支援事業からなります。

鍋奉行派遣

鍋奉行は「お好み鍋」と「定期鍋」に出向き、鍋の場作りをします。

お好み鍋

「お好み鍋」はオーダーメードの鍋です。鍋の威力をリラックス、チームワーク向上、創造力向上にお役立てください。鍋奉行が場作り。囲む方の思いを引き出します。

普段会っている人でも違った側面に出会えるかもしれません。会社、団体、チーム、ご友人5 名~ 15 名でお申し込みください。

費用は人数、鍋の具材、場所により変わりますのでご相談ください。目安はおひとり様5,000 円以上です。5名様より少人数の場合は割高になる場合があります。

場所は日本全国どこでも鍋奉行が参上します。

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定期鍋

「定期鍋」は定期開催する日本一鍋。個人で参加できます。旬の食材を用いた鍋を囲み、楽しく、リラックスした雰囲気の中、お過ごしください。鍋を囲めば誰でも仲間になります。鍋奉行が皆さんの話をつなぎます。

定期鍋の開催については「スケジュール」のページをご覧ください。

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鍋のファシリテーション

鍋奉行は、参加者の目的によりファシリテーションの仕方を変えます。モノ作りを完了するのに必要な鍋を順次囲んでいきます。鍋よりも深く進める場合は、コーチングやセミナーを組み合わせて支援していきます。

代表的な鍋にアイデア鍋とチームワーク鍋があります。

アイデア鍋 (創造力向上鍋)

モノ作りをする時の製品アイデアや実現アイデアなどを話し合います。アイデア出しとして、ブレインストーミングのように行うこともできます(ブレスト鍋)。

また、必要に応じて、異なる業種のモノの作り手に一同に集まってもらいます(異業種交流鍋)。各作り手の視野を広げる。異業種交流から既存のアイデアを打破する可能性を高めます。例えば、IT開発者と農家が集まれば、IT開発者は農業のシンプルなモノ作りの考え方に立ち戻れたり、農家はIT業界のシステマチックな考え方を導入したりができます。

チームワーク鍋

チームの協調性を高めたり、各自の個性を知ることで、チームの方向性を確認するなどの効果が期待できます。普段の職場や団体活動で言いにくいことやあらたまって言わないことを話す場とすることができます。一人の人がずっと話すことのないように、話が本質的でない話題に逸れて行かないように、ファシリテートします。

チームメンバーの本当にやりたいことや、モノ作りのルーツを知ることで、協調性が生まれます。また、その語りを通じて、「自分らしい」モノ作りの仕方が明確になっていき、モノ作りに対するモチベーションが高まります
(モチベーション鍋)。

互いの個性を理解することで、自然と役割分担が生まれたり、お互いの技量や想いを尊重することができます。チームリーダーが役割をアサインする時の参考になる情報が引き出されます
(チームビルディング鍋)。


モノ作り支援モデルケース

以下では、モノ作り支援を具体的に行うパッケージプログラムのモデルケースを紹介します。実際は各チームとご相談しながら、最適なプログラムを作成します。各チームの個性や環境に合わせて、最も良い形で支援いたします。

モノ作り支援モデルケース(1): チームワーク集中強化パッケージ

「8時間の会議よりも鍋1回の方が協調性が高まる」という実験結果があるように、鍋の協調性を高める効果を最大限に生かしながら、短期集中でチームワークを強化します。

1ヶ月集中のモデル例では、鍋とショートコーチングの組み合わせで、通常業務の時間を削ることを最短時間にして、業務への支障を出さずにチームワークを強化します。

チームワーク鍋 (1日目)
モチベーション鍋 or チームビルディング鍋 (所要2時間)
鍋を囲み「本当に何を作りたいのか?」「何のためにモノ作りするか?」を本音で語り合います

リーダーフォローアップコーチング (7日目までに)
(所要60~90分)
チームワーク鍋を踏まえてチームの成長戦略、運営方針を構築します

チームワーク鍋 第2弾 (14日目までに)
(所要2時間)
チームの方向性確認
リーダーの想い/方向性をチームで共有し、結束を固めていきます。

リーダー/個別メンバーフォローアップコーチング (30日目までに)
十分に共有できなかったり、意見を言いたいメンバーの話を引き出し、同じ方向に向けるようにします。
個別コーチング、リーダーを交えたグループコーチングなど適時設定します。

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モノ作り支援モデルケース(2): 製品開発パッケージ

モノ作り支援を製品開発のフェーズに沿って行った場合のパッケージ例です。

開発フェーズ  必要なこと 鍋  その他支援 
企画
仕様決め
フェーズ
独創的アイデア
世の中に必要とされているアイデア
自分らしいモノ作り
他の業務との兼ね合い
アイデア鍋
– ブレスト鍋
– 異業種交流鍋

チームワーク鍋
– モチベーション鍋
 

リーダーコーチング
 試作
フェーズ
方向性/ビジョン共有
互いの役割確認
個性の確認をアサインに活用 (チームビルディング)
モチベーションの維持/向上
– なぜモノ作り?
– なぜこの会社?このチーム
 チームワーク鍋
– チームビルディング鍋
– モチベーション鍋
チームメンバー個別コーチング
 開発
フェーズ
モチベーションの維持/向上
コミュニケーション促進
チームワーク鍋
– モチベーション鍋
– コミュニケーション促進鍋
 
リーダーコーチング
チームメンバー個別コーチング
コミュニケーションミニセミナー
製品
リリース
フェーズ 
モチベーションの維持/向上
コミュニケーション促進

各フェーズのフォローアップ (レビュー、ポストモーテム)
次の方向性確認

 チームワーク鍋
– モチベーション鍋

アイデア鍋
– ポストモーテム鍋
– ブレスト鍋

ポストモーテムファシリテーション

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活動報告

農業ドリプラ運営鍋!生産者と囲む!あのコンロもデビュー!

念願かなう!

群馬県昭和村の農家・星野たかちゃんと鍋を囲みました。

昭和村では囲んだことはありましたが、東京で囲んだのは初めてです。

しかも、採れたての野菜を持ってきてくれて、それをすぐに鍋に投入!

一つ夢がかないました!

「日本一鍋」で「日本一」って言っているのは、日本一の思い(= その人ならではの思い)を語る場だからです。

「野菜にかける日本一の思いを語る→おいしく野菜をいただく→その姿が野菜の作り手を元気にする」って循環を 起こす場を作りたい!

そんな妄想場面が現実に。

「レタス投入!」

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レタスへの「思い」を聞き、みんなで「うめぇー!」と言いながら鍋を満喫!

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レタス持っていると「ウヘヘヘ」と笑いが止まらないのでした。

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しかも、この日の鍋はあの「コンロ」がデビュー!

ついに購入したんです!

Iwataniが誇る最高級カセットコンロ「アモルフォ プレミアム」。

美しい銀色の薄型ボディから燃え上がる炎はキャンドルのよう。それは優しくも人々の心を熱く燃え上がらせる!

性能的にも熱効率が高く、立ち消え防止の安全設計!

通常のカセットコンロとは一線を画する着火時の素敵なカチカチ音が心を揺さぶります。

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ところで、今日の鍋は、たかちゃんが実行委員長をやっている「世界農業ドリプラ」の運営チームのアイデア鍋!

世界農業ドリプラ! 農業に関わる人が夢を語るイベント。

別名を「夢の火種プロジェクト」。

日本中にある熱い思い = 「火種」を集めて大きな炎にする!ボオー!

私は世界農業ドリプラの運営をお手伝いもしています。

これから、盛り上げていきますよ!

ぜひ、農業関係者の方、農業ドリプラへの出場をご検討ください!

世界農業ドリプラのホームページはこちらです→

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5/11(土)の「新緑の森林鍋」お申込み受付開始!

5/11(土)の「新緑の森林鍋」お申込みを開始しました!

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スッと川を渡る風が頬を撫で、緑の香りに口元が緩みます。
川の流れの音、鳥たちののさえずり、大きなものに包まれる感覚。
まばゆいばかりの緑を見ていると、思わず手を広げて「気持ちい~!」。

ゆっくりと森からのエネルギーを味わうような森歩き。

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心地よさが染みわたった頃にお腹も空いてきます。
畑に行くと、野菜の緑がお出迎え。今日食べる分を収穫します。

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土のついたままの野菜を持っていると、その重さにエネルギーを感じます。

グツグツと野菜たちが鍋に入ってやってきます。

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詳しくは、「新緑の森林鍋: 新緑の森歩きと採れたて野菜でヘルシー鍋」特設ページをご覧ください!

活動名

ここに活動の説明が入ります。

ここに活動の説明が入ります。

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