3/9-11は京都に行きました。
目的は「京都ドリプラ」の支援会で「日本一鍋プロジェクト」のプレゼンをすること、
そして、京都ドリプラのプレゼンター(発表者)やスタッフさんを元気づけるために、
「京都鍋」を実施することでした。
京都は「京野菜」と呼ばれるブランドの特徴的な野菜があります。
採りたての新鮮京野菜を地元農家さんから取り寄せて、これを鍋で食べます!
今回は30人と大人数です。使う野菜を並べてみましたが、八百屋さんみたいな壮観な眺め。
丸い大根、聖護院大根!
今回はこれを主役にしました。煮物にすると味が良く染みて柔らかく甘くなるので、今回は鍋の出汁を前の晩から染み込ませておきました。
鮮やかな赤の金時人参!
火を通すとさらに鮮やかな赤になります。生でポリポリ食べたら甘い!鍋に入れるのがもったいないくらいです。
ショウガです。たくさん使うので大きいままでやってきました!
今回は準備を多くのスタッフが手伝ってくれました。たくさんの野菜を手早く切っていきました。
そして、これらをグツグツ煮込みます!
野菜の甘みがじんわりと全体に広がり、とても味わい深いです。聖護院大根もよく味が染みてジュワ!
菜っ葉もアスパラ菜、ワサビ菜、ルッコラと農家さんで採れたてのものを入れました。すごく元気な野菜たち、ピンピンしていました!
聖護院大根は期待通りにいろんな味を染み込ませてとってもおいしい!もともとあった甘みもさらに引き出されています。
皆さん、プレゼンを聞いていただいているので、日本一鍋が目指すものは共有できていました。鍋の場のすばらしさを体感していただけました。
京都の地元の方が多かったのですが、京野菜をあまり口にしない人もいて、喜んでもらえました。
京都の方は地元愛を持っていらっしゃる人が多い印象でした。京野菜のすばらしさをみんなで共有し、さらに京都のすばらしさを感じていただけたのかなと思います。
会場を提供していただいた中川さん、鍋とコンロをいろんなところから集めて、準備を手伝ってくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
また、ぜひ京野菜の鍋、やりましょう!