2013/1/19(土)の森林・古民家鍋の前哨戦として、会場となる古民家で鍋をしたので、レポートします。
寒くなりました。外気温2℃。同じ東京でも都心よりも3~5℃低いです。
鍋がありがたい季節です。
会場の古民家は青梅線・御嶽駅の真ん前です。徒歩5分です。裏には畑があります。
白菜やネギがスクスクと育っています。11月には「シカに食われた」というピンチにも会いましたが、
その後は順調に育っていて一安心です。1/19にはこれらの野菜が投入されます。
囲炉裏端で炭を起こします。
今日は鍋奉行をやるというよりも、お手伝いと一参加者として楽しませていただいています。
炭がおきました。この赤さを眺めて、あたたかさを感じているだけで、セラピーです。
本当にホッとします。
炭がおきたら、炭火焼です。ホルモンを焼きました。言うまでもなくうまいです。
そして、鍋。今日はたくさん入る金物の鍋と、土鍋を使います。
金物の鍋は味付けはほとんどしないシンプルな鍋、
土鍋は自家製味噌とキムチのキムチ鍋にしました。
囲炉裏端には「澤乃井」の一升瓶。澤乃井は奥多摩の地酒です。熱燗も囲炉裏で。
白菜投入したところです。(今日は一人でやりました)
他にはきのこ類、しらたき、鶏肉、タラが入っています。
できた鍋をこたつにあたりながらいただきます。あったまるー!
囲んでいるのは、奥多摩で森林ガイドをしている皆さんです。
今日は鍋以外にも、自家製こんにゃくの刺身など、他の料理もうまい!
この古民家は森林セラピストの土谷君が自宅として使っています。
これが土谷君です。つっちーと呼ばれています。いい奴です。
日本文化満喫の古民家での鍋。ノスタルジー感じまくりの鍋。
いろんな忘れていたことを思い出します。
2013/1/19(木)には、鍋に先立って、森歩きをします。
森林セラピストの私 (岡村英明)と土谷君がご案内します。
この時期だけの静かーな森を楽しめます。実は静かな森歩きは冬がお勧めです。
しーんとした雰囲気の中、五感がじんわり刺激されます。
一歩一歩ゆっくり落ち葉をサクサク踏みしめて歩きましょう。
そして、ちょっと冷えた体には、囲炉裏端。
鍋奉行と、調理師免許を持つ土谷君が、あったかーい鍋を作ります。
ぜひ、一緒に森を歩き、鍋を囲み、思いっ切りリラックスしてください!
森林鍋のお申し込みはこちらからどうぞ。