日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

モノ作り談義

みかんの花見鍋: 山全体がアロマルーム!甘い香りに包まれて秘境気分!

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みかんの花見鍋: 山全体がアロマルーム!甘い香りに包まれて秘境気分!

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5/16(土)は東京から75分の秘境の里山で鍋やりました。

5/16(土)「みかんの花見鍋: みかんの花で花見!近場の秘境で里山体験!」

https://www.facebook.com/events/1408876859417444/

里山の家の炊事場は外にもあります!準備班が仕込みますよ~!

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そして、それをトラックに乗せて、丘の上の会場へ!

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参加者の皆さんは里山を見て回ります。カエルの大合唱に思わずどこにいるか探します。

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海の方が見渡せる丘をピクニック!

満開のみかんの花をみんなに摘みます。

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みかんの他にもレモンの木があり、みんな思い思いに花を摘みます。

それを一斉に「みかんの花、投入!」で最後の仕上げ!

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山全体が甘~い、花の香り。それを感じながら、鍋からも甘い香り。食材にほんのり香りがついて、みかんの花の香りを十二分に楽しみます!

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里山を見て回り、その懐かしいと誰もが感じる風景に心が和みます。

そこら中にみかんの木があるので、どこにも甘~い香りを楽しめます。

みかんの花はアロマオイル「ネロリ」の原料になるほど、リラックス効果が抜群!どんどんリラックスが進みます。

鍋にはあきさわ園で採れた新鮮タマネギ、地元の豚肉やまゆりポークをふんだんに使った、ちょっとピリッとした味噌ベースの鍋。

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ちなみに、お肉屋さんも「あきさわさん」!

そこにみかんの花が入って、全体に甘く感じます。日本一鍋として「香りを楽しむ鍋」は初めての試み!

またあたらしい鍋の世界を広げることができました!何といっても何もしなくても山にアロマが溢れているというところが贅沢ですよね~!

さらにデザートには冬の間に採ったみかんを凍らせた「冷凍みかん!」甘い!

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さらに参加者が差し入れてくれたプリンも!

みかんの花を乗せて香りもプラスした特製です!

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「そこら中にただようみかんの香りが、最高でした!」

「みかんの花で鍋?と思いましたが、香り豊かでおいしかったです!」

「おいしかった!また来たいです!」

「楽しくておいしかったです!」

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日本の原風景みかんの里山の春夏秋冬を体感することで、果実を育てることってどういうことかを感じ、日本人本来の季節感を味わうという「みかんの里山鍋」シリーズ。次は夏鍋で懐かし~い「日本の夏」を感じましょう!

7/25(土) 青みかんとブルーベリー鍋: 秘境里山で夏の旬とノスタルジー体験!
https://www.facebook.com/events/1593588514215571/

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今のブルーベリー。これがどんどん熟していきますよ!

牧場鍋: 牛と鍋を囲む!ずっと見ていたい景色の中で!

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広い空と牛と鍋がある風景。

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絞りたて牛乳投入!

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そして牛乳で乾杯!

そして顔を上げると牛がいて、仰ぎ見れば空がとっても広い!

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上野裕さんの牧場での「牧場鍋」を4/25(土)に開催!

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「牛がこんなに近いとは驚きました」
「牛って人懐っこいんですね!犬みたい」

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「普段自然と触れる機会ないですが自然に触れることって大事だなあと本当に思いました」
「絞りたての牛乳って全然違うんですね!これだけでごちそうです!」

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冷たい風に途中から屋内に移動したりと自然の中でやる鍋の難しさを感じながらも、都会に暮らす人にとっては贅沢な非日常体験!

上野さんの牧場は東京から1時間台で来られるのに、北海道とかで見るような広い大地で牛が草をのんびり食む光景に触れられます。

大事に育てられた牛は人が好きなので、近づくと集まってきます。健康な牛が出してくれる牛乳は甘くてコクがあって、とっても美味い!

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極上の絞りたて牛乳以外にも食材にこだわりました!

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群馬の野菜農家、星野さんから採れたてフレッシュレタスが直送!

シャキシャキ甘いレタスも鍋にたっぷりと投入。牛乳鍋への色取りも加えてくれました!

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それから、マッシュルーム。お馬のおかげで作られたもの。牧場鍋の会場上野さんの牧場の近くに、競走馬をトレーニングする美浦トレーニングセンターがあります。そこで、お馬から産出される「有機物」でマッシュルームを栽培。マッシュルームを鍋に入れましたが、生でも試食。甘みと味の濃さにみんな驚いていました。ひょんなことから、馬と牛の共同作業が鍋で実現されたのです!

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さらに、デザートも極上!上野さんのところの放牧牛の牛乳から作ったアイスクリーム!コクがあり、ミルキーでとってもおいしい!

参加した家族のちびっこが「もっと!もっと!」と大喜び!

食材にもこだわった牧場鍋でした!

また、牧場鍋は開催しますので、今回いらっしゃれなかった人も楽しみにしていてください!

みかん鍋: みかんを丸ごと鍋に?里山を語る鍋

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2015年2月11日。「みかん鍋で里山ナイト!」を開催!大盛況で、みかん鍋のおいしさにみんな驚いてくれました。本当に楽しくみかんと里山のことを話題にしながらの交流、とても活気に満ちていました。これから、みかんと里山とのつながりもできました!


みかん鍋への道のり

みかん鍋をぜひやりたいと思ったのは、300年続くみかん農家の若き代表・秋澤忠隆さん (通称あっきー)の里山への「思い」を聞いた から。

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秋澤さんは、農家さんが夢を語るイベント世界農業ドリームプランプレゼンテーション(農ドリ)で、共感大賞を受賞しました。私は、そのプレゼン作りをお手伝いしたのですが、その過程で、小田原市のみかんの里を訪ねました。

そして、みかん畑やみかん貯蔵庫を見ながら、彼の里山への「思い」を聞いた時に見た風景。

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海からの風を感じる丘、日本の原風景を感じさせる田んぼの稲わら。

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どこか懐かしさを感じる蛇口をひねると沢の水が出てくる外にある炊事場。

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かまど、みかんの木から作られた薪。

そのどれもが自分の心を揺さぶり、落ち着かせました。
この思いを多くの人と共有したいなあと思いました。

みかん鍋をやろう!ということになったのですが、日本一鍋プロジェクトでもフルーツを入れる鍋はやったことがなかったので、どうするものかと思いました。

みかんの皮には薬効成分があります。中国の薬膳では陳皮として使われます。血行促進や整腸作用があります。だから、みかんを皮ごと入れます。でもそれだけだとみかんの味がわからないので、みかんの実も入れることにしました。どのくらいの量を入れるのがいいのか?味はどうするのか?5回以上の試作を繰り返しました。

醤油味ベース、味噌味ベースともにおいしくできるようになり、「みかん鍋で里山ナイト!」では醤油味ベースでいくことにしました。


たくさんのみかんがやってきた

みかん鍋当日、秋澤さんがみかんをたくさん持ってきてくれました。鍋には小ぶりなものを使うので、コロコロ小さくてかわいいやつです。

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秋澤さん、みかんのディスプレイにも気合が入ります。

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さあ、みかん鍋ができましたよ。

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豚肉がみかんの酸味とよく合います!


みかん投入!

そして、全員で最後の仕上げ!「みかん投入」です!
みかんの触感を確かめながら、みかんへの愛情とともに鍋にみかんを入れます。

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驚くほどバラエティに富んだ参加者が熱く交流

たくさんの方が集まってくれました。そして、皆さんがいろいろな職業/所属でいらっしゃいます。驚くほどバラエティに富んでいます。
農家さん(みかん、酪農)、東大みかん研究会、各種士業(税理士、行政書士)、営業マン、グラフィックデザイナー、旅行関係、健康関係、写真家、オーダースーツ屋さん、日本語教師、茶道家、そして、鍋奉行。

みかん、里山の話はもちろん、ビジネスの交流も楽しく行われました。

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秋澤さんの農ドリのプレゼンです。みかん農家に生まれた苦悩から、里山を世界に発信したいという思いに至るまでのストーリー、さらに未来は里山を発信できている様子も情感たっぷりに語りました。

ちなみに私もドリプラプレゼンを冒頭でやらせていただきました。

「プレゼンに感動しました!」

「プレゼンがすごかったです。また聞きたいです!」

という声がいただけたのもうれしい限りです。

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東大みかん愛好会代表の清原優太さんも一緒にみかん鍋を囲んでくれました。「みかんの消費量を増やす!」という素敵なテーマで仲間と活動されているようです。みかん鍋のプロジェクトと何かできる予感を感じました。みかん愛ですね!

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2月11日はちょうど秋澤さんのお誕生日でした。36歳になったとのこと。みんなでハッピーバースデーを歌ってお祝いしました。


「おいしかった」「感動した」「体調がよくなった」うれしい声!

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「皮ごとみかん、もっと食べたかったなー…と思うくらいおいしかった」

「体調がよくなりました!」

「実にクオリティの高い交流会でした。」

「プレゼンで感動しました。涙が出ました!」

「鍋で世界を繋ぐ主催者株式会社ナーベの岡村さん、里山の魅力を伝える秋澤さん、お二人のプレゼンも思いが伝わってくる素晴しいものでした。。鍋と里山、人と人を繋ぐステキな世界がまた増えました。」

本当にうれしい感想をいただいております!

みかん鍋のおいしさに「うちでもやってみよう!」という方も続出です!!

参加していただいた皆様、ありがとうございました!!


そして、これは始まりに過ぎない!

みかん鍋でみんな仲良くなりました。ぜひ、これからのみかんの里山を見守っていきましょう!

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5月17日は「みかんの花見鍋」!真っ白なみかんの花が一面に咲くみかんの丘を散策、みかんの花と採れたてのタマネギを入れた鍋を囲みます!

そして、夏は青みかんの鍋。みかんは実がなり始めてから、小さいうちに間引くのですが、間引いた青みかんは通常は捨ててしまいます。これはもったいないので、鍋にしていただきます!

さらに、10月はまたみかんがなり始めます。みんなでみかんの収穫をしてみかん鍋を作っていただきます!
みかんの里山の一年見守りましょう!

アキバ基地からマンガとITでビジネスを作る: 松本純一さん (株式会社必然 CTO)

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11階って聞いてたけど、エレベーターは10階までしか行っていない…

どうしよう…

とにかく10階に行って、エレベーターを降りました。

そして、恐る恐る脇にある階段を上がっていきました。
いわゆる、屋上のペントハウス。

階段を上り切ったところに青い扉。

それを開けると…

あー、よかった!

ホッと胸をなでおろしました。

目的の「アキバ基地」はそこにありました。


コミュニティースペースとしての「アキバ基地」

IT事業を展開する株式会社必然のCTO 松本純一さんにお話を聞きました。

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「アキバ基地」は本社とは別の場所にある株式会社必然の仕事場です。

「いつもはみんないろんな場所で頑張っているんです」

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訪れたのは土曜日。普段はエンジニアさんたちは委託業務で他社に詰めていることが多いので、みんなが基地に集合する土曜日に訪問させてもらいました。

土曜日ですが、皆さん、仕事を頑張っています。なんか、ゆるいというか楽しい雰囲気を漂わしています。

みんな仕事が好きなんですね?

「そうかもしれないですね」

「まあ、みんな寂しがり屋なんで、集まってくるんですよ」

アキバ基地は、コミュニティースペースとしても機能しているようです。
昼や夜に知り合いの経営者さんなどが集まることもあるようです。


 私のよく知るゲーム機がそこに

置いてありました!プレイステーション3 (PS3)!

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私はかつてPS3の本体ソフトウェア (システム・ファームウェア)を開発していました。
おお!USBの口が4つ付いてる!
懐かしい!2006年に最初に発売されたモデルがそこにありました。

IT業界に進む人が、コンピュータとかITに興味を持つきっかけの一つがゲームです。

「中学生の頃はかなりやり込みましたねえ」

「ほとんどそれしかしてなかったです」

松本さんもゲーマー。ストリートファイター三昧でした。

なぜ、ストリートファイター?

「ゲームの実力が結果にちゃんと出るところですかね。」

「練習して技を磨くと、結果が出るんです。」

実際に、PS3でプレイしてもらいました。

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最初は「忘れちゃったなあ」と実力を発揮できていないかったですが、やっていくうちに感を取り戻し、素晴らしい指使いで敵をバッサバッサ倒していきました。

「やっぱり、昔の感覚って、染みついているものですね」


マンガ+ITでビジネス

株式会社必然では、委託業務の他に、自社技術を展開しています。その一つが「漫画ストリーム」。

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例えば、歯医者さんで「こんな治療もありますよ」と治療内容を説明する時に伝わりにくかったり、そもそも説明することがセールスっぽく思われてしまったりということがあります。そんな説明をマンガでわかりやすく伝える、紙芝居のような動画を作るサービスです。

お子さんが興味持ちやすくしたり、お店でなんとなく待ち時間とか、サロンで手持無沙汰の時にも、なんとなく見られるのが、とっつきやすいです。

なぜマンガなんですか?

「日本が強みを持てるものはなんだろう?と考えた時に、日本が誇るマンガ文化がありました。」

日本の漫画文化の充実ぶりは素晴らしいです。そこに注目してビジネスを作っていきました。いくつか、別の形態でマンガでのビジネスを提供する試行錯誤を繰り返し、今のサービスに至ったとのこと。

マンガに対する洞察が積み上げられていきました。


夢中になりたい心が未来を作る秘密基地

「うまいビジネスの仕組みが回るようにやっていきたいですね。」

「だけど、何か夢中になって、あきらめずにやり続けるってことも好きです。」

努力はエンタテインメント。

私の好きな言葉を伝えると、共感してくれました。

楽しく仕事をするのは第一だけど、何か努力して積み重ねたい欲求があります。
何かうまくいかないことにぶつかっていくことも大切です。

これらがあるから、何かをやり遂げたこと、モノ作りで何かできた時の喜びが大きくなります。

「本当、練習とかしてしましたもん。」

ストリートファイターを夢中でやっていた時のこと。

とにかくゲームがうまくなりたい。

それは、「何かいいものを作り上げたい」に共通する「夢中になりたい心」です。

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ペントハウスのアキバ基地。
クリエイティブな引きこもりが未来を作る場所。
夢中になりたい心を満たす場所。

ワクワクする秘密基地です。

プレイステーション開発者によるモノ作りビジョン構築セミナー(3/25)

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モノ作り、何を目指したらいいのか?

モノ作りをしている経営者さん、リーダーの方、これからのモノ作りをどうするか迷っていませんか?

多くの企業が口にする「ビジョン/方向性が見えない」。

作りがいがあり、利益を生み出す商品、プロジェクト、会社の方向性を決めるモノ作りビジョン

ソニーで16年間にわたりプレイステーション開発現場を経験し、モノ作り経営者を支援した岡村英明は、その経験から、モノ作り業界に特化しオリジナルにESCA理論を体系化しました。

ESCA理論にに基づくモノ作りビジョン構築のための4つのポイントをお伝えします。

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日程: 2014年3月25日(火) 19:00-21:00 (18:40開場)
場所: 東京都中央区のセミナー会場
参加費: 5,000円
(早期割引: 3/10までの申し込みで4,000円)

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こんな方に受けて欲しい

・会社の方向性があいまいである

・これからの商品の開発方針に迷っている

・モノ作りの情熱が空回りしている気がする

・経営者の思いと社員の間に温度差を感じる

・優秀な人材を採用するための発信力が低い

・自社の技術が売り上げにつながらない

モノ作りビジョンセミナーを受講すると

・会社の方向性が明確になりブレなくなる

・商品の開発方針を的確な言葉にする方法がわかる

・モノ作りへの思いを言葉にすることができる

・社員に対して経営者の思いを自信を持って話せる

・経営者、会社の思いを発信するヒントになる

・売上げアップのための販路開拓発想のベースになる

・自社技術を有力な新商品に作り上げる発想のベースになる

手持ちの技術や人材が輝きます!

会社も個人も成長します!

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ESCA理論

モノ作り業界に特化したモノ作りビジョン構築のためのオリジナル理論。

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モノ作りビジネスで重要になるのが柔軟な発想力。

ESCA理論は、心理学、脳科学と自らの開発現場経験に基づく発想力最大化理論。

論理だけでなく五感、他者のニーズを味わう方法、多様な視点、アイデアを組み合わせる力を最大化。

モノ作りビジョン構築セミナーの内容

1. ESCA理論のエッセンス

2. ビジョン構築演習を通じたモノ作りビジョン構築実践

講師: 岡村英明 (モノ作りビジョンコーディネーター)

日程: 2014年3月25日(火) 19:00-21:00
(18:40開場)

場所: 中央区のセミナー会場
(お申し込みの方に詳細をお知らせします)

参加費: 5,000円
(早期割引: 3/10までの申し込みで4,000円)

定員: 10名

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「モノ作りビジョンセミナー」に関してさらに詳しくはここをご覧ください

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建設業からトマト農業への参入ストーリーをトマト鍋を食べながら語る: 第3回ナ★Vーティング

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日本一鍋プロジェクトが小宮勇人さんとのコラボしたナ★Vーティング (ナヴィーティング)。

第三回を迎えました。

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素敵なリーダーを目指す人が集まってさらに上を目指す集まり。互いに打ち解けてざっくばらんに思いを語る、素晴らしい成功事例をDVDで見てまた語る!

今回の事例は山形の建築会社・山本組がトマト農業に参入するストーリーです。

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山本組のトマト物販の「窪畑ファーム」から取り寄せたドライトマトをダシ代わりに使い、仕上げには参加者の皆さんで「トマトジュース投入」して鍋を仕上げました。

トマトジュースはもちろん生でも飲みました。トマトそのものの味がうまい!

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トマト風味の鍋も野菜の甘みとともに「おいしい!」をいただきました。

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DVDでは農業の様子が語られます。トマトをもぎながら「おいしいですね」というシーンがあるのですが、こうして鍋にしてそこで出てくるトマトの味を確かめるとその感覚が共有できます。山本組の思いを五感で受け止めました。

締めはふわとろ卵入りトマト雑炊でした。

共感や刺激に溢れ初対面の人同士もみんなが仲間になっていきました!

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鍋をみんなで囲むから生まれる一体感が出る!鍋を「おいしい!」と思ってもらうことで前向きな気持ちになる!鍋奉行が話やすい場を作る! そんな鍋パワーが「おいしいだけでない鍋」を作る! そんな思いを形にできました。うれしいです!!

今後も「テーマのある鍋」もやっていきます! 出会いの場、仲間作りの場、アイデア出しの場、鍋のすばらしい可能性を広げますよ~!!

第4回 ナ★Vーティング開催決定!次回は12/22(木)に開催!

 「第4回 ナ★Vーティング」についての詳細はこちらから

8/7(水)は真夏の茶鍋: お茶農家さん訪問、いっぱい夏野菜、そして茶鍋試作

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猛暑日。待ち合わせの駅で差し出された水筒。一晩かけて水出しにした冷茶を一口。

お茶のうまみが口に広がったと思ったら、さわやかに去っていきました。甘みの記憶と幸福感に包まれました。

神奈川県愛甲郡愛川町のお茶農家・関根さんを訪問。

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「真夏の茶鍋」のための取材とお茶や夏野菜を勉強。

先ほどの冷茶に使われていた茶葉は、品評会用の一番茶。
普通手に入らないその高級茶葉を分けてもらいました。

お茶の味は「渋み」「旨味」のバランスで決まります。

この高級茶葉は「旨味」の方を重視しているので、収穫前の時期に暗幕を被せて日光に当たりにくくするそうです。日光に当たると渋みが増すからです。

8/7(水)の「真夏の茶鍋」ではこの茶葉を使いますよ!!

お楽しみに!

お茶を始めとして関根さんの農園は関根さん自身に似て「ワイルド」という表現がぴったり。
関根さんのお父さんから受け継ぐポリシー、極力農薬をやらず、雑草も生えています。

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関根さん、お茶のみを持っています。お茶のみってこんな感じなんですね。

かぼちゃはこんな感じで栽培。

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積み上げた枝の上にカボチャ。こうすると地面に接触して黄色くなってしまうことを避けられます。
関根家に代々伝わる栽培法なのだそうです。

近くの農園仲間の春田さんの畑もお邪魔しました。

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新規就農でこの地にいらっしゃった春田さん。

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丸オクラは大きいけど、生で食べても甘みがあっておいしかったです。

ズッキーニも立派に育っていました。

関根さんと春田さんから「真夏の茶鍋」試作用にとたくさん野菜をいただきました。

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それらの野菜と、いただいた茶葉を使って、茶鍋を試作!

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鶏肉を入れてみましたが、鳥の臭みがなくなっていました。

お茶の旨味とちょっとした渋みがお茶を飲んだ時のように口に残ります。

汁を飲んだり、具材を食べたりすると、ちょっと遅れてお茶の味がします。

そして、それが口の中にさわやかさを残してくれるのです。

これはいい感じ!!

「真夏の茶鍋」の試作は味付け、具材、お茶の入れ方を変えながら、いくつか試してみたいと思います。

8/7(水)の真夏の茶鍋特設ページはこちらから!

 

 

富山鍋@東京・富山まみれ鍋が大盛況!6台同時レタス投入!

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富山鍋@東京!すごい鍋でした。

富山鍋@東京の特設ページでご案内した富山鍋@東京を7月6日に実施しました。

食材、鍋、ぐい飲み、水までも富山産!富山まみれ!

参加人数も40人に迫り、富山から駆けつけてきた方も10人近くいらっしゃいました。ありがとうございました!!

富山来襲!思いのこもった食材や工芸品が続々到着

準備段階からすごかったです。前日から続々と富山から食材、土鍋が到着。一足先に自分の周りが「富山まみれ」になりました。

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6月に富山で会ってきた生産者さんや作家さん。みんなが渾身をこめたモノたちです。作った方の熱い思いを直接聞いているだけあって、これらのモノたちに囲まれるだけで感動します。野菜、ソーセージ、卵もおいしいに決まっています!

完熟トマトと魚介類は新鮮なものをいただくため、当日の朝に届きました。

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魚は富山湾の定置網の漁師さんに獲っていただいたものを直送していただく予定でしたが、富山湾が時化ていて潮が速かったため、網を上げられない状態。魚は上げられませんでした。これが漁業と言うものなんですよね。

代わりに、岩ガキとバイ貝を送ってもらいました!

北島農園の生で食べても甘くてジューシーな完熟トマト。

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6月に北島農園に行った時は、お父さん、お母さん、息子さんが楽しく迎えてくれました。お母さんのパワフルに元気をもらいました。おみやげにキュウリもいただきました。

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思いっ切りスープに使っちゃいます。40人分なので仕込みの量も相当あります。

6台の鍋、2種類の鍋

今回は40人近くいるので鍋を6台使います。味付けも2種類用意しました。これも日本一鍋としてはチャレンジ。

一つはトマト鍋。北島農園の完熟トマトで作ったスープに愛の牛農家村田さんの作るメッツゲライ・イケダのベーコン、ソーセージを入れます。

もう一つは醤油味寄せ鍋。岩ガキ、バイ貝を入れます。そして、富山に行った時に買ってきた富山産の醤油「中六醤油」で味を決めます。甘みのある醤油なので、みりんや砂糖を使わなくてもいい感じに甘みがつきます。これが魚介類に合うんです。

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中六醤油の蔵元に醤油を買いに行く前に市場のそばで朝食をいただいていました。当然そこでも中六醤油を使っていたのですが、そんな話をしていたら、中六醤油の社長さんが自ら醤油を配達に!すごい偶然! 地元の人は「中六醤油以外はあり得ない」感じなんですね。

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お店には小さな180mlボトルも売っていました。どうやら旅行などに行くときに持っていく携帯用らしいです。

そして、富山と言えば昆布を日本で一番消費する場所。昆布の産地ではないですが、北海道から昆布を運んでくる北前船が寄港した地であったので、昆布をたくさん食べる文化が定着したんですね。

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6月には伊藤こんぶ店に行って昆布のレクチャーを受けてきました。そして、今日使った出汁用のおいしい昆布を買ってきました。

両方の鍋にはケンタロウ農園のネギやレタス。レタスをネギのそばに植えておくと虫が付かないんですよね!

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富山に行った時はネギの出荷風景も見学させてもらいました。

他に豆腐も富山産大豆で作ったモノ。シイタケ、エノキダケも富山産!エノキダケは立山の特産です。

土鍋は富山の陶芸作家たつあつこさんのものを4台借りてきました。

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富山でたこさんとお会いした時、まずは3台見せてもらいました。

その時は「もう1台用意できるかも」ということでしたが、本当に4台目も用意してくださいました。

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会場での鍋の仕込み風景です。たこさんの鍋をずらりと並べます。かわいらしい絵柄ですが、使い勝手もとことん考え抜かれた作品たちです。

水も富山のものを送ってもらいました。富山の食材は富山の水で煮るのが一番おいしいのですよね。

6台の鍋で同時に「レタス投入!」

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6台の鍋で一斉に「レタス投入!」 素敵な光景でした。鍋奉行も感激です。

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こちらは寄せ鍋にレタスが投入された様子。オレンジ色のナルトのようなものは「赤巻」といって富山のかまぼこ。富山から来てくれたとやまマリアージュのメンバーが東京に向かう途中で、お土産屋さんのおばちゃんからいただいたというものです。おばちゃん、ありがとう!

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そして、「乾杯!」

富山からの生産者さんたちとの交流

富山からぐい飲み作ってくれた高田さん、漁師の門島さんも駆けつけてくれました。

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右手前の白い服の方が高田さん。

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門島さんです。6月午前5:30に富山の四方漁港でお話を聞いた時の写真。トビウオ持ってます。

参加者が富山まみれ!思い思いに富山を語ります!

富山の生産者さん、作家さんたちはスライドを使っての紹介もさせていただきました。参加した皆さんも「へえ~」と興味深そうに聞いてくれたのがうれしかったです。ますます富山の話に花が咲きます。

トマト鍋、寄せ鍋を満喫

トマト鍋、寄せ鍋、両方の鍋を満喫していただきました。

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東京では手に入らない富山の地酒「勝駒」「太刀山」。

これを高田さんの作ったぐい飲みでいただくと味がまろやかにおいしく!

締めの雑炊は、富山の山の中にある最先端な循環農業を実践している農園・土遊野の橋本めぐみさんが送ってくれた玄米と卵を使った雑炊。トマト鍋はトロトロオムライスのトロトロ三昧の味。寄せ鍋はほっとする和風魚介の味になります。また、卵かけご飯でもご飯と卵を楽しんでもらいました。

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ノ ンストップで締めの雑炊まで作り終え、ちょっと一息ついたところで写真を撮ってもらいました!

鍋をきっかけにいろんな人のつながりができている様子が素敵です。

参加者の皆さん、とても楽しんでくれました! 鍋がおいしいの声も、鍋を囲むっていいですねって声も聞けて、本当によかったです!!

新聞にも紹介!

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翌日の北日本新聞の朝刊に富山鍋@東京のことが取り上げられました。ありがたいことです。私たちの活動が広く知ってもらえてとてもうれしいです。

この日で関東地方は平年より2週間早く梅雨明けしました。鍋と富山を語る皆さんの熱気の中での鍋、素敵な出会い、素敵な話を満喫してくれたようすを見ながら、やってよかったなあと思いました。

鍋を食べるヒマもなく献身的に動いてくれたスタッフのみんな、暑い中足を運んでくれた参加者の皆様、本当にありがとうございました!!

次の日本一鍋プロジェクトのイベントは、8/7(水)にある「真夏の茶鍋」です。暑い夏に負けないため、旬の夏野菜とお茶パワーによる栄養満点のヘルシー鍋を楽しみましょう!!

モノ作り「自分の仕事を作りたい」を目指して: 鋳物職人 中嶋直耕さん

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富山県・高岡市にある銅や錫の鋳造業の株式会社 能作さんのレポートを2月に書きました。
「伝統的な鋳物の技術を現在に活かす: (株)能作 (銅や錫の鋳造)」

伝統的な技術を新しいデザインで素敵な製品にしています。

錫は曲がる金属。その特性を使って、かご型の製品を動物の形に加工している展示が置いてありました。

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単純に「すごいなあ」と思いました。曲がる金属の可能性を感じました。

それから1ヶ月後、一通のメールが届きました。

なんと、それはあのかご型製品を動物の形に加工した張本人、中嶋直耕さんからでした。

メールにはブログに取り上げたことを喜んでくれていることが書かれていました。

そこからメールを何通かやり取りしました。

3月の時点でちょうど働き始めて1年だということ。
今の自分でできることを考えて「発想」で勝負しようと考えていること。

さらには、別の動物も作ったとのことで、写真も送ってもらえました。
カメと小さめのネズミです。かわいらしいです。

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そして、こちらは花をモチーフにしたものです。

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かわいらしさだけでなく中嶋さんの「思い」が伝わってきます。

この動物シリーズや花シリーズにはいろんな思いを込めたとのこと。

「現場の自分でも発想できることを示したい」

「時間と体力とは別の形で認められるような評価の仕組みができて欲しい」

「自分の仕事を作りたい」

こんな風に自分が何をできるかを考え、チャレンジをしながらモノ作りをしているのが素晴らしいです。

そして、3ヵ月ぶりに中嶋さんからうれしいメールを受け取りました。

「NHK Eテレ『あしたをつかめ」という番組に取り上げてもらいました」

http://www.nhk.or.jp/ashitsuka/archives/009/

マメで几帳面、だけど熱い気持ちにあふれた“ものづくり2年目”の仕事と暮らしをドキュメント。

頑張っている中嶋さんの姿を別の形で見ることができました。うれしいです!

とやまマリアージュの掲載記事から「モノを通じて人と人をつなぐ」。

「熱いものづくり」拡がっていくといいですね!

最上級カセットコンロ「Iwatani アモルフォ プレミアム」への感謝を込めて

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今日の文章にはIwataniが誇る最上級カセットコンロ「アモルフォ プレミアム」の企画、開発に携わった人への感謝の気持ちを込めました。

日本一鍋プロジェクトの鍋で、アモルフォ プレミアムを愛用させていただいています。

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カセットコンロ自体が鍋の場を盛り上げる存在です。素晴らしいです。

Iwataniでカセットコンロを作っていらっしゃる方と一緒に鍋を囲み、コンロへの思いを語り合える時が来るのを夢見ています。

Iwataniの誇り

まず箱のパッケージデザインを見て、「きてるなあ!」と思いました。

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普通にカセットコンロの箱には、シンプルな段ボール地になっているか、おいしそうな鍋料理の写真が描いてあるのが普通です。

ところが、アモルファ・プレミアムの場合は、「コンロだけ」の写真。

つまり、この「カセットコンロ」そのもので勝負しているのです。

「鍋したいからカセットコンロを買おう」ではなくて、「このカセットコンロが欲しいからこのコンロを買おう」と思う人に訴えかけるデザインなのです。

カセットコンロに誇りを持って作っている企画・開発陣の気合が滲み出ています。

通常の5~10倍の値段がするカセットコンロ。開発コストから割に合いません。もともと「アモルファ」という機種があったのですが、19年ぶりに「プレミアム」に進化しました。

岩谷産業の方にお聞きしました。

「後継機種の開発予定はあるのですか?」

すると、「全く考えられない」というお答え。

モノの作り手として「最高のものを作る」という意図もあったそうですが、2010年に岩谷産業さんが80周年を迎えるのを記念してという意味合いもあったそうです。

おそらく当面は「世界最高峰のカセットコンロ」の地位は不動でしょう。

モノの作り手へのヒントがあふれる

エンジニアでもある鍋奉行は、こういう形のモノ作りが大好きです。

「採算は取れないもの」なので経営視点ではどうなのかというものでしょうが、モノの作り手としてはやりがいがあっただろうなあと感じます。

たかがカセットコンロ、されどカセットコンロ。

用途はシンプルです。

そこに、現状考えられる技術を使い、お客様のニーズをとことん考え、それでいて洗練されたデザインに落とし込んで、本来のシンプルな用途から外れないようにする、そんな意図が滲み出ています。

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モノの作り手、すなわち何かを作り、そのモノを通じてその使い手を幸せにする者は、アモルファ プレミアムを見て、使って、感じることで必ず自分の現場へのヒントがあると思います。

そこにあるだけで鍋の場を盛り上げるコンロ

鍋の場作りをしている者として、本当にありがたい存在です。後で述べる性能面のすばらしさももちろんですし、まずはその存在感です。

鍋の場でアモルファ・プレミアムの話題を出して、「すごいでしょ?」と話し始めると、皆さん「すごーい!」「へえ!」と言ってくれます。

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もちろん、火力などの性能面のすばらしさで鍋がおいしくなります。

それだけでなく、この「すごーい!」という気持ちを起こさせるのが素晴らしいです。

そのような気持ちになると、鍋をおいしく感じるんです。

単純に人はよい気分でいる方が、食べ物をおいしく感じられるからです。

そして、そんな気持ちでいると、話も弾みます。しかも、暗い話題やネガティブな話題にはならず、明るく前向きな話題になります。なぜなら、しばらくいい気持ちのままでいたいからです。

それこそが、日本一鍋の「場」として必要な要素の一つです。鍋のおいしさと相まって、明るく前向きな気分でいる!

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そうすると、ついつい話をしたくなる!いろんな話が混ざり合って、新しいアイデアやチームワークにつながっていきます。

また、日本一鍋プロジェクトは、モノ作りを応援する場。

いいモノがその場にあると、「いいモノを作ろう!」って空気が出てきます。

本当にこのようなカセットコンロを世に送り出してくれたこと自体がありがたいです!

Iwataniの皆さん、ありがとうございます!

考えられる性能を詰め込むもあくまでもシンプル

カタログスペックとして、これだけのものが入っています。

・熱効率が2.9kWで3.5kW相当 (16%カット)という省エネで強火力。
・ガス残量が少なくても強い火力を維持 (カセットボンベを温めてガスの気化を促進)
・連続スパーク点火で何回もつまみを回すことがない (台所の通常コンロのようなカチカチカチ…)
・ガス漏れを防ぐ炎感知センサーでガス漏れ防止。
・つまみやすいつまみで火力調整もさらに簡単

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・スリムなデザイン

さらに、カタログにないところで、絶妙な鍋置きの角度といった工夫も見られます。

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いずれも「カセットコンロ」に「あるとよい」機能であり、余計なことはしていません。

そして、デザイン性もあって、シンプルにまとまっています。

存在感はあるけど、出しゃばりません。

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例えば、ステンレス鏡面仕上げも、食材や鍋などの調理用具を映し出すもので、あくまでも食材や調理用具を引き立てる役割をしっかり演じているのです。

主役の鍋や食材を引き立ててくれます。

日本一鍋 鍋奉行として

日本一鍋に込める思いは「プロフィール」に書かせていただいています。

そして、その思いやどうして鍋奉行をやっているかは以下の動画をご覧ください。

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日本一鍋プロジェクトプレゼン動画

鍋の場を作って、モノを通じて人と人とをつなげたい!

モノ作りを応援したい!もっともっと応援したい!

そんな思いでやっています。

ぜひ多くの作り手の方に鍋を囲んでいただきたいです。

鍋の食材、鍋道具 (土鍋、カセットコンロ、箸、グラスなどなど)の作り手が囲むと最高です。

その場にあるものへの思いを語り、聞きながらの鍋は格別です。

その場にいる人がみんな元気になります。思いを聞くと胸が熱くなるでしょう。

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そんな思いに感動している人がいると、思いを語った人も「よかった~!」と思うでしょう。

「これ使えてよかった」「これ食べられてよかった」、そんな声が作り手を元気にします。

私の夢: 岩谷産業の方と囲む鍋、そして日本を元気に

私の夢の一つが、こんな素晴らしいアモルファ・プレミアムを世に送り出してくれた人と鍋を囲むことです。アモルファ・プレミアム談義をしながら、アモルファ・プレミアムで作られた鍋を食べる!そして、アイデアや未来を語る!最高です!!

企画の方、宣伝をされた方、開発の方、多くの人が関わっていたと思います。おそらく、協力会社の方もいたのではないかと思います。

関わり方の大小は問題ではありません。とにかく関わられた方と語り合えたら幸せです。

そんな場が、また新しいものを生み出します!次に「もっといいモノ作るぞ!」というエネルギーを生み出します!

そして、それが周りに広がっていきます。

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どんどん元気になる人が増えていきます。

さらにさらに日本のモノ作りが元気になります。日本が元気になります。

そんな夢を加速させてくれる、すばらしいカセットコンロ「アモルファ・プレミアム」がこの世にあることにあらためて感謝いたします!

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どうもありがとうございました!

これからも素敵な製品を作り続けてください。