日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

06月

いつもよりはっちゃけられた森と鍋「新緑の森林鍋2014」

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日本一鍋プロジェクトと森の演出家 土屋一昭さん (つっちー)とのコラボ企画「新緑の森林鍋2014」。
森を歩き、古民家の裏の畑で野菜収穫!鍋に入れて囲炉裏端でいただきます!

私の鍋奉行の活動、森林セラピーの活動を合わせた企画!

築150年の古民家 つっちーハウス。
2月の大雪で傾いて潰れそうになりましたが、無事に修復が済みました!
冬に企画した「真冬の森林鍋」はキャンセルになってしまいましたが、新緑の季節に森林鍋を無事に開催!

五感解放! 森となじみ、河原の石と戯れる

多摩川の上流沿いの道の木々の間。ドクダミやユキノシタの白い花。

川を見下ろし、鳥のさえずりを聞き、森の香りを楽しみます。時折吹く風を感じ、セリなど食べられる野草で味見。
普段使わない五感を全開!

「気持ちいい~!」

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もともと人が持っている機能を使うと気持ちいい!
使えば使うほど鋭敏になっていきます!
そして、副交感神経が優位になり、リラックス感が増していきます!

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河原では石と戯れました!

石を積み上げるゲーム。10段!12段!積み上げるのにいい形の石を探したり、積み上げるのに集中したり、やり始めると夢中に!

無邪気な自分が戻ってきます!
せせらぎを耳にしながら、川の流れをぼおっと眺める静かな時間。

里山暮らし体験!裏の畑で野菜取って洗って食らう

都会に暮らしていると自分が食べるものを畑から取ってくるころはありません。
つっちーの家では周りのお家がやっているように裏の畑で野菜を作っています。
畑担当の那須さんが「ステビア農法」の実践をしています。

ダイコン、ネギ、レタス、春菊、オレガノ、みんなで収獲!

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スーパーで買うレタスやネギには根っこがついていないので、それを見るだけでも物珍しい!

たくさん採れました!

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鍋が人をつなぐ理由!囲炉裏端の鍋

さあ、採れた野菜と、地元特産の豚肉「東京X」を使った鍋です。
東京Xは出回る量が少なく入手できるか微妙でしたが、つっちーが朝早くから仕入れてきてくれました!

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最後の仕上げはみんなで「レタス投入!」

一口食べると、みんな、

「おいしい~!」

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体を動かしたし、何より自分たちで採った新鮮野菜は格別!
野菜の甘み、青み、渋味、それぞれが濃くて、味わい深い!
特に春菊が香り高く、みんなビックリ!
東京Xも甘みがあり、スープにコクを加えていきます!

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囲炉裏端って、鍋の高さがみんなの目線より下なんです。
テーブルのような遮るものがなくて、お互いの顔が、体全体が、よく見えます。
これがお互いの境界をなくし、平等感を感じさせ、さらに話しやすくするんですね!

どんどんお互いの親近感が増していきます!

初対面の人も仲良し

「鍋を囲む人はいい人ばかり」

最近、よく思うし、いろいろな人に伝えていることです。

きっともともといい人が来てくれているのですが、
リラックスして、おいししくて気分が良くなっていると、ついつい笑顔で前向きに話したくなります。
鍋を囲んでいる間は「いい人」です。

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参加してくれた方の職業も営業、SE、教員、販売員など様々。

趣味の話、仕事の話、まったりといろいろ話しました!

「普段話さないような人と話せたのがよかった!」
という声を何人からいただきました。

「いつもより、はっちゃけることができました!」
「思った以上にのんびりできました!」

うれしい声!

参加者の皆さん、思い思いにいい時間を過ごしていただきました!

次の森林鍋は秋にやれたらいいと思っています。

近い所で鍋は「鍋+DVD鑑賞で異業種交流鍋」ナ★Vーティングを東京・神楽坂で実施します!

6/19, 7/24, 8/21

どうぞ、鍋の場でのコミュニケーションをお楽しみください!