日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

鍋実施のレポート

12/26 古民家鍋のレポート

2013/1/19(土)の森林・古民家鍋の前哨戦として、会場となる古民家で鍋をしたので、レポートします。
寒くなりました。外気温2℃。同じ東京でも都心よりも3~5℃低いです。
鍋がありがたい季節です。

古民家裏の畑

古民家裏の畑

会場の古民家は青梅線・御嶽駅の真ん前です。徒歩5分です。裏には畑があります。

裏の畑で育つ白菜

白菜の様子

裏の畑のネギ

裏の畑のネギの様子

白菜やネギがスクスクと育っています。11月には「シカに食われた」というピンチにも会いましたが、
その後は順調に育っていて一安心です。1/19にはこれらの野菜が投入されます。

囲炉裏端で炭を起こします。
今日は鍋奉行をやるというよりも、お手伝いと一参加者として楽しませていただいています。

炭おこし

炭おこし

炭がおきました。この赤さを眺めて、あたたかさを感じているだけで、セラピーです。
本当にホッとします。

炭の赤さ

炭の赤さ

炭がおきたら、炭火焼です。ホルモンを焼きました。言うまでもなくうまいです。

ホルモンの炭火焼

ホルモンの炭火焼

そして、鍋。今日はたくさん入る金物の鍋と、土鍋を使います。
金物の鍋は味付けはほとんどしないシンプルな鍋、
土鍋は自家製味噌とキムチのキムチ鍋にしました。

金物の鍋

金物の鍋

囲炉裏端には「澤乃井」の一升瓶。澤乃井は奥多摩の地酒です。熱燗も囲炉裏で。

土鍋もあるよ

土鍋もあるよ

白菜投入したところです。(今日は一人でやりました)
他にはきのこ類、しらたき、鶏肉、タラが入っています。

白菜投入直後の鍋

白菜投入直後の鍋

できた鍋をこたつにあたりながらいただきます。あったまるー!
囲んでいるのは、奥多摩で森林ガイドをしている皆さんです。
今日は鍋以外にも、自家製こんにゃくの刺身など、他の料理もうまい!

こたつを囲む

こたつを囲む

この古民家は森林セラピストの土谷君が自宅として使っています。
これが土谷君です。つっちーと呼ばれています。いい奴です。

土谷氏

土谷氏

日本文化満喫の古民家での鍋。ノスタルジー感じまくりの鍋。
いろんな忘れていたことを思い出します。

2013/1/19(木)には、鍋に先立って、森歩きをします。
森林セラピストの私 (岡村英明)と土谷君がご案内します。
この時期だけの静かーな森を楽しめます。実は静かな森歩きは冬がお勧めです。
しーんとした雰囲気の中、五感がじんわり刺激されます。
一歩一歩ゆっくり落ち葉をサクサク踏みしめて歩きましょう。

そして、ちょっと冷えた体には、囲炉裏端。
鍋奉行と、調理師免許を持つ土谷君が、あったかーい鍋を作ります。

ぜひ、一緒に森を歩き、鍋を囲み、思いっ切りリラックスしてください!

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