日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

ゴボウ鍋: ヘルシー食材「ゴボウ」を愛する鍋
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ゴボウ鍋へのイントロダクション

「ゴボウを鍋の主役にしたい」。ある春の肌寒い日に鍋奉行は思いました。ある鍋イベントの日、それは鍋に入る予定だったゴボウを入れ忘れた贖罪だったからかもしれません。その日から、鍋奉行の胸には「いつかゴボウで鍋をしてやる!」という想いが仕舞われていました。

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そんなことを考えていると、春ゴボウが出回り始めたのに気付きました。

「春にもゴボウは出荷されるんだ」

という発見に喜びを感じていると、その日ランチに入ったイタリア料理店のパスタにゴボウが入っていました。

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さらに、その日の夜、九州料理屋でもつ鍋を注文すると、こんもりとゴボウが盛られていたのです。

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こんなことが続くと、

「ゴボウが呼んでいる」

と感じざるを得ません。

鍋奉行は「ゴボウ鍋」の日程を設定しました。

こんな方にゴボウ鍋

次のような方はゴボウ鍋の場に来ることをお勧めします。

・ゴボウの頑なな心を開いてあげたい方
・お肌の美白作用に興味のある方
・病気予防を日頃から気を付けたい方
・ゴボウのパワーを全般的に知りたい方
・どうして日本人だけがゴボウを食べるかの意味を実感したい方

ゴボウ鍋を食べると、

・ゴボウと心を開いた喜びにひたれます
・血液がサラサラになり美白効果や病気予防ができます
・ゴボウのパワーを知り、「お主やるなあ」とほくそ笑むことができます
・やはり日本人はゴボウだなと感じゴボウを海外に紹介したくなります

ゴボウのパワー: 美白、抗がん作用、老化防止、病気予防、消臭効果

ゴボウの表面には、ポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が含まれています。クロロゲン酸は、抗酸化力が強く、血液をサラサラにして生活習慣病を予防するほか、美白効果や抗がん作用が期待されます。

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ゴボウは食物繊維を多く含んでおり、その量は100グラムにつき6グラムです。他のどの野菜よりも圧倒的に食物繊維が多いです。食物繊維には水溶性のものと不溶性のものがあり、多くの野菜に含まれる食物繊維は不溶性です。水溶性の食物繊維を含むのはゴボウだけです。そして、水溶性の食物繊維は腸内の善玉菌を増やし、免疫力を高めます。ですからゴボウは、あらゆる病気の予防や、腸の若返りに役立ちます。

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また、ゴボウには消臭効果があります。匂いの強い食品などをすりおろしたゴボウに浸すと、人間の鼻では分からないレベルまで、ニオイが消えたという実験結果もあります。ニオイの強いイノシシ鍋、ドジョウ鍋(柳川鍋)にゴボウを使う理由がそこにあります。

ゴボウの心を開こう

ゴボウはアザミと同じキク科の植物です。アザミに似た花を咲かせます。

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ゴボウの花にはイガやトゲがあることから、花言葉は「私に触らないで」「警戒」「頑固」。

そんな風に聞くと、ゴボウに心を開いて欲しくなります。大きな愛を持ってゴボウと触れ合いましょう。

日本人だけがゴボウを食べることの意味

ゴボウは中国からヨーロッパにかけて広い地域で育ちます。しかし、日本人だけがゴボウを食べます (日本文化の影響を受けた地域、例えば、韓国、台湾などでも食べます)。一方ヨーロッパでは、ゴボウの根や種子、葉などを病気の治療薬として使っています。

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ゴボウは日本だけで野菜として栽培をされ、しかも野菜の中での位置づけもかなり重要なものでした。行事や儀礼・祭礼食にもよく登場します。陰陽五行説では夏の暑さを払い、食中毒や疫病を予防するためには、黒い食べ物を食べるのが良いとされていました。そこでウナギ、鯉、ドジョウ、タニシ、そして、ゴボウも黒い食べ物として重宝されたのです。ドジョウとゴボウの柳川鍋などは、陰陽五行説にのっとった縁起の良い食べ物だったわけです。

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先に触れたように科学的にも病気予防によいというゴボウの効能は、陰陽五行説でも重宝されているというのが興味深いところです。

で、ゴボウ鍋って?

体にとてもよくて、食材のニオイを消し、ちょっぴり頑固な心を持つけど、日本人の生活に重要な位置づけをされるゴボウ。

ゴボウを主役にするということは、これらの特徴を鍋の中で引き出すということです。

1. 体に良い野菜とともに、ヘルシーな鍋にすること。
2. 若干気になるニオイのある食材と組み合わせることで、ゴボウの能力を引き立てること。
3. 頑固な心を優しく包み込むような温かい雰囲気を鍋の場に作ること。
4. 日本文化や日本人の生活様式の良さをゴボウをいただきながら語り合うこと。

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日本一鍋プロジェクトでは、こういった要素を持つ、鍋と鍋の場を作っていきます。

試行錯誤を重ね、ゴボウ鍋を完成させます。

ゴボウ鍋のご案内

日本一鍋プロジェクト主催のイベントとしては初となる平日開催。
定員も少なめに設定しているので、早めのエントリをお薦めします。

【日時】 2013年6月13日(木) 19:00-21:00

【会場】東京・新宿駅から10分以内の会場 (詳細はお申し込みの方にお知らせします)

【参加費】5,000円

【定員】8名

【お申込み】こちらのお申込みページからお願いします

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日本一鍋 鍋奉行 岡村英明

鍋の場でモノ作り支援「日本一鍋プロジェクト」と鍋奉行 岡村英明についてはこちらをご覧ください。

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