日本一鍋プロジェクト

日本一鍋は鍋の場のパワーを活用し、技術者、生産者などモノの作り手を支援するプロジェクトです。

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牛への愛によってさらなる高みへ: 村田勝己さん (畜産農家、精肉店経営)

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富山県の生産者さんや工芸作家さんたちを応援するシリーズです。

富山市で牛の畜産農場・池多農場と、肉販売店・メッツゲライを営む、村田勝己さんに話を聞きに行きました。

どんな想いで、モノを作っているのか、その想いを聞いてきました。

とやまマリアージュとの連動企画。

食のイベント「富山week (2/18-23) & 富山ナイト (2/24)」

ここでは、村田さんが作った、ハムがいただけます。

少年の友達が消えた日

少年は、牛と友達のように毎日触れ合っていました。

藁をやったり、すり寄ってくる背中をなでてやったり。
牛はペロペロと少年の顔をなめました。

彼は牛に牛太と名前をつけました。

その日も、彼は小学校から帰ると、いつものように、牛太のいる農場に遊びに行きました。

ところが、いつもいるはずの場所に牛太がいません。
周りを探してみましたが、どこにもいません。

お父さんを見付けて、呼びかけました。

「ねえ、牛太はどこいったの?」

お父さんは、彼を見つめたまま、何も言いません。

何か不安になってきました。

「ねえ … どこ?」

一つ息を吐いて、お父さんはゆっくりと口を開きました。

「牛太はな、人様のお役に立つために遠くへ行ったんだ」

加工肉に込めた想い

村田さんはお父さん、弟さんと農場で牛を育てています。

それだけでなく、お肉屋さん「メッツゲライ」も営んでいます。

その肉屋のショーケースは一般的な日本の肉屋さんとは違っています。
ほとんどのスペースは、ハムやソーセージなど、
たくさんの種類の加工肉がずらっと並べられています。

ヨーロッパで見かける肉屋さんはこんな感じが多いです。

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お薦めは牛肉のリエット。イメージはやわらかいコンビーフ。
フランスパンに塗っていただくと、肉の触感、油の甘みが口に広がります。

そして、ビーフジャーキー。

人気商品はいつも売り切れ状態です。

でも、決して、増産はしません。

ここに「牛飼い」の村田さんが肉屋さんを営む理由があります。

「牛一頭、使い切りたいんです」

普通のお肉屋さんは、肉を売ることが商売です。
お客さんが求めるものを売ります。

例えば、もも肉が売れるなら、もも肉をたくさん仕入れて、それを売ります。
牛の体の部位で人気のない部分は「余った肉」として、安売りされます。

「僕はイヤでした」

「余るような部位も『おいしい!』って言ってもらえるように、
加工肉にするんです。それも最高の『おいしい!』と言われるように。」

村田さんのソーセージは、先日農林水産大臣賞を受賞しました。
「生産直売」というだけでよしとせず、自分が生産者だということを言わなくても、
最高においしいと評価されるソーセージを目指した結果です。

最高の加工肉を作るため、本場ドイツで修業しました。

どうして、ここまでするのでしょう?

村田さんがしみじみと言いました。

「そうすれば、牛が浮かばれるじゃないですか。」

浮かばれる?

子供の頃、自分のところで飼われている牛がお肉になることを知りませんでした。

お父さんのところに遊びに行って、お手伝いをしました。
餌をやったり、体を撫でてやったり、そうすると牛も村田少年になついてきます。
牛に名前をつけるほどになりました。

ある日、突然、その牛はいなくなりました。

そして、お父さんから、牛が「お肉になる」運命にあることを説明されました。

「しばらく、農場に行けませんでした。
こいつら、みんなお肉になるんだって考えると、かわいそうで…」

村田さんは大学を卒業すると一度サラリーマンになりました。
その後、脱サラして、牛飼いの仕事をする時、
直売のお肉屋さんをやると考えた時に、子供の頃の牛たちとの思い出が頭によぎりました。

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肉としては売れない部分でも、加工すれば、「おいしい!」って言ってもらえる!

「一頭、余さず使い切って、おいしいと言ってくれれば、
牛が浮かばれるじゃないですか?」

「丸ごと使い切る」が大前提なので、売れ筋の部位をたくさん売ることに意味がないのです。

余った肉の部位、さらには軟骨や血液までも、加工肉には使うことができます。
肉の本来の旨味を生かしたハム、ソーセージはとても味わい深いです。

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使い切る部位自体も量があるわけではないので、自ずと限定生産になるのです。

牛たちへの「愛」が、村田さんに、加工肉の販売、加工肉のあくなき探求をさせるのです。

ヨーロッパからの牛肉文化の豊かさ

「日本人が牛肉を食べ始めたのは高々明治に入ってからですからね」

牛を丸ごと使い切る考え方は、ヨーロッパではもともとやっていたことです。
だから、ヨーロッパのお肉屋さんでは加工肉もいろんな種類が売られています。

狩猟民族だから、採れた獲物は大事に食べます。
お父さんが採ってきた肉の一部が、固いからと言って食べないわけにはいきません。

日本人にとって「牛を丸ごとおいしくいただく」という発想が一般的ではありません。
おいしいところが高値で売れて、その他の部位は安値にされてしまいます。

牛を飼うだけでは儲からないから、肉の加工もして売るということは、
畜産農家さんのビジネスとしても優れています。

ただ、村田さんの場合は、ビジネスももちろんですが、
全ての部位をおいしい!って言ってもらうことで、牛への「愛」を示したいのです。

作り手の愛と想いが、お肉やソーセージに込められます。

「だから、お店に立っていたいです。」

土日はなるべく店頭に立って、お客さまとコミュニケーションを取ります。

お客さまからの感想も聞けますし、
何よりも自分が牛のこと、加工肉のことを伝えられるからです。

富山の雪とともに

「こんな田んぼばかりのところに買いに来てくれるのはありがたいですね」

富山県の池多地区には田園風景が広がっています。

広大な耕地の中に、点々と民家があります。

村田さんのお店も、農場も、真っ白に広がる平野の中にぽつんと立っています。

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こんなところで本格的なソーセージが売られていることに驚くお客さまも多いです。

「雪の時期は頭を動かす時間ですね」

牛の世話やお店があるので、通年動き回っている村田さんですが、
2月3月は比較的時間に余裕がある時期です。

雪の存在がいい具合に生活にメリハリをつけてくれます。

そんな時間を利用して、村田さんはフランスに研修旅行に行ってきました。

それは、もっともっと、牛への愛情を形にするためです。

牛への愛、富山への愛が深まっていく

村田さんの次の夢は、赤身の肉をさらにおいしく味わえるようにすること。

「霜降り肉だと200グラム食べるのは大変ですが、
赤身肉だと女性でも300グラムペロリといけちゃいます。」

ヘルシーに肉をいただくのにも大きく貢献しそうですが、
それだけではありません。

やはり、愛があるのです。

サシが入った、いわゆる霜降り肉を持つ牛は高値で売れます。
一方で、そうでない牛の値は抑えられます。

「同じに育ったのに、おかしいと思うんです。」

ここにも、どんな牛でも「おいしい!」と言ってもらいたいという、
牛たちへの愛情が感じられます。

フランスで学んでいたのは、肉の熟成技術。
微生物を使って熟成した肉は、旨味が出るし、独特の香りが出ます。

実はこれが「富山らしさ」をもっと打ち出せる可能性を秘めています。

例えば、富山に多く存在する酒蔵に昔から生息している菌を使うことができるかもしれません。
ここにしかない菌ですから、ここでしか作れない熟成肉を作ります。

聞いていて、きっと日本人の口に合う味や香りを持った、
富山のお酒や他の食材に合う熟成肉の誕生を予感しました。

富山の酒蔵とのコラボレーションも近い将来あるかもしれませんね。

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「欲張りですよね?」

「止まらないんです!」

これまで、村田さんの行動を見ていると、なんでこんなに頑張れるし、次々とアイデアが出てくるのかと、
疑問に思うことがありました。

今回の話を聞いて納得しました。

愛でした。

「牛たちへの愛」が村田さんをますます輝かせます!

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ヒヨコから学ぶ、命を見守り感動をつなげる: 橋本めぐみさん (農業)

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富山県の生産者さんや工芸作家さんたちを応援するシリーズです。

富山市の中山間地(農業がしにくい山の中のような平地ではない地域)で農場・土遊野をご両親と営む橋本めぐみさんを訪ねました。

どんな想いで、モノを作っているのか、その想いを聞いてきました。

とやまマリアージュとの連動企画。

食のイベント「富山week (2/18-23) & 富山ナイト (2/24)」

ここでは、めぐみさんが作った、お米、卵、ケーキ、パンがいただけます。

ヒヨコたちのおかげ

ピヨピヨピヨピヨピヨ。

生後4日(!)のヒヨコたちがトコトコ動き回る前で、めぐみさんにお話を聞きました。
「ピヨピヨ」という音を頭の中で流しながらお読みください。

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「成長段階を見られるんですよね」

「ヒヨコたちも、野菜たちも、ヤギたちも、小っちゃい時はかわいいですよね!」

ヒヨコたち、一生懸命動き回っています。
時にはこけたり、餌を探してついばんで、水をちょびっとだけ飲んで、
うーんと体を伸ばし … 見ていて飽きません。

雪の中のこの時期は、生命が生まれる時期。

ヒヨコがやってきて、夏に向けての野菜の苗を育成がはじまります。
ヤギももうすぐ子ヤギを生みます。

「ちっちゃな苗が一生懸命2枚の葉っぱを広げたりとか
子ヤギがフルフルって立ち上がる、感動ですよねぇ!」

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そんな小さな命から、力を感じる、感動を感じる、
こういった命の営みに触れられないのは考えられないと、
めぐみさんは言います。

めぐみさんのご両親は、都会から富山の中山間地に移り住んで来ました。

多くの富山県の若者がそうするように、めぐみさんも農業以外の選択肢を求め、
東京に住んでいたことがあります。東京暮らしでなかったもの、
それが、人間やペット以外の「本能」「命の営み」でした。

故郷から戻って以来、農業から得られる「感動」や「学び」のありがたさを
感じるようになったそうです。

「今の私があるのは、ヒヨコたちのおかげです。」

ありのままと山と人間の本能

めぐみさんがご両親と営むのが循環型の有機農業。
堆肥はニワトリのフンなどから作り、そこからお米や野菜を作ります。
ニワトリからは卵をいただきます。

極力、自然の力を使います。

生物の生育に大切なのは温度管理。
雪に閉ざされる時期は、ニワトリ、ヒヨコ、野菜の苗、
どれにも暖房が必要な時期です。

暖房に電気や石油などは使いません。
鶏糞や植物を発酵させて発生する熱を熱源として使います。

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「食べ物がどうやって作られるのか、知らないのはもったいないです」

ヒヨコたちもなるべく自然に近い形で飼育します。

工場のような現場で画一的に管理するのではなく、
生産者としては手間はかかるけど、
本来の動物や植物が自然な形で育っていきます。

こういう「自然の営み」に触れていると、
自然ってすごい!という感動に触れられる機会も増えます。

ヒヨコが懸命に動き回る様子、
やがて実を結んだトマトが見せる赤い色のグラデーション、
人間が例えコンピュータで再現しようとグラフィクスの技術を進歩させようとも、
自然は圧倒的で、超越的です。

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そういったものに触れるのが、人間の「本能」を喜ばすのでしょう。
もともと人間も本能にまかせる、ありのままでいれば楽しいです。
感動にもたくさん出会えます。

本能で生きる動物たち、植物たちとの触れ合いが、
私たちの本能を呼び覚ましてくれます。

本能に触れられる形で営まれる「農業」がここにあります。

食べ物が作られる様子を見届けられる場所がここにあります。

もともと人間は山の中の方を好んで住んでいました。
その方が食べ物の恵みにありつけたからです。
文明が進むに連れて耕作方法が作られ、交易をするようになって、
平地に移り住んで行きました。

山の方が「はじまり」なのです。

山の中でもしっかり「生きている」めぐみさんたちと動物、植物がここにいます。

「はじまり」に近い、本来の生き物としての人間の在り方により近い場所が
ここにあります。

とにかく、「生きている」が感じられる場所です。

つながりを感じて欲しい

「どっちがいい、悪いんじゃないですけどね」

めぐみさんは、こういう言い方を何回かしました。

町で暮らす人、山で暮らす人、どっちが優れているのではありません。
ただ、両方とも別々ではありません。

つながっているのです。

「このヒヨコたちもやがて、卵を産んでくれます。
それをみんなに届けられます。最後までつながっています。」

それを見届けられる場所です。

だからこそ、めぐみさんは想います。

「ここを見に来てほしい」

「ここに来て何かを感じてほしい」

おいしい、気持ちいいでもいいし、
こんなところで食べ物が作られて、それが町ともつながっていることが
実感できるかもしれないし、
小さな感動があるかもしれません。

いろんな生き物がいる、いろんな生き方がある、
それを感じられると、人は優しくなれます。

誰もが生き物です。
まずはヒヨコのように一生懸命生きていればいいのです。

土遊野は、そんなことを感じさせる場所です。

山間部なので、田んぼはいわゆる棚田になります。
棚田の周りの景色、富山一帯や天気がよければ遠くは立山連峰が見渡せ、絶景です。

土遊野にはこの絶景を楽しみながら、ここで採れた恵みをいただける
「絶景茶屋(仮称)」という茶屋が用意されています。

めぐみさんの夢の一つはここの茶屋で、訪れた人をおもてなしをすること。
茶屋に来るのが訪問のきっかけになれるかもしれません。

愛が生み出すもの: ヒヨコ、お米、そしてシフォンケーキ

めぐみさんが、ヒヨコを愛おしそうに抱き上げます。
「おいしい?楽しい?」ヒヨコに話しかけています。

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そこには小さな命への「愛」がありました。
そして、その姿に、すべての命への、愛とリスペクトを感じました。

めぐみさんが焼くシフォンケーキ。
ふんわり軽くていくらでも食べられます。

お米とともに通販でも購入できるので、
土遊野の恵みを町でも気軽に味わえます。

このケーキも、ここのヒヨコたちとつながっています。

ヒヨコがやがてニワトリとなり卵を産みます。
卵がケーキにたっぷり使われます。

このケーキはお米の粉でできています。
そのお米も、ニワトリの排せつ物が育てます。

そして、それらを育て、ケーキを焼くめぐみさんがいます。

これらが合わさって、ふんわりシフォンケーキができるのです。

いろんなものがつながって、富山の山の中と町がつながって、
いろんな愛が、ふんわり「おいしい!」を生み出すのです。

雪深い山の中。雪深く真っ白です。
とても静か。音、匂いが少ない世界。

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ホッとします。五感が何か研ぎ澄まされていく感じです。

富山の冬がめぐみさんの感覚を研ぎ澄まします。

そして、冬は次に何かを生み出すためのはじまりです。

土遊野には「感動」と「学び」があります。

ここへの入り口をどんどん広げていこうと、
育っていくものや自分の生まれた場所への愛とともに
「一生懸命」めぐみさんは生きています!

家作りのために竹切り。たんぼで釜揚げうどん

今日は大磯で竹切りをしました。

自然素材の家を作る日高さんのワークショップを兼ねた、おうちづくりのお手伝いです。
家作りはこの竹切りから始まります。

竹を使って、土壁が作られていきます。

新月伐採にこだわり、この日に設定されました。

ちなみに今日は旧暦で言うと大晦日。
この家作りが何かの始まりを感じさせます。

竹を切るのはなかなかの肉体労働。

竹は山の斜面に生えているので、上り下りで足腰を使います。

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のこぎりで竹を切っていきますが、竹を倒す方向を間違うとすごく力を使います。

うまい具合に斜面に落とせると重力が手伝ってくれるのでラクチン!

なかなかコツがいります。

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切った竹は2メートル50センチに揃えて切ります。

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それを専用の器具で細く割きます。

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して、竹の節をナタで落としていきます。

腕も足もヘロヘロです。筋肉痛になるでしょう。

このワークショップは労働だけではありません。

アウトドアランチ!

家を建てる中里さんがランチに用意してくれたのが、

なんと、さぬきうどん。しかも、釜揚げうどん!

たんぼの真ん中で釜に上げてますよ!

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まかったぁ!

竹切り。自然と共存したモノ作り。

そのすばらしさ、大変さとも身を持って体験できました!

ハーブ鍋のハーブ酒用の自然の力と作り手のこだわりが詰まったお酒

ハーブ鍋には食前酒としてハーブ酒が提供されます。
このハーブ酒に使うお酒にも、作り手のこだわりが詰まっています。
ハーブセラピストの沼田聡からのレポートです。


うれしい報告があります。
本日、ハーブ鍋の食前酒に使います。日本酒を確保して参りました。

鹿島の地にて、無農薬、無肥料で土からつくりだし、米のうまみをひきだし、除草剤も一切使わず、お米をつくる。その工程は、過酷で通常の除草剤や農薬、肥料を使ったお米の30倍の工程と手間がかかっています。

そんな、自然の恵みをつめこんだ自然農を実践されている自然農農家「鹿島パラダイス」が自然の米だけにこだわってつくる。名杜氏「寺田屋本家」とコラボレーションをした極上酒です。

herb-osake

丹念に、つくられたお米は一粒一粒が際立ち、それをお酒のお米として利用しました。味は、日本酒でありながらフルーティでワインのような豊潤な香りが空けた瞬間から漂ってきます。日本酒は苦手…という方の苦手意識を覆す自然の力が詰め込められた極上の一本です。

酒は、百薬の長

日本酒は、善玉コレステロールを高めて、冷えを解消してくれます。

今回は、一杯目はそのままで、もう一杯目に、midorismが厳選する無農薬ハーブの力を加えて、その効果と味の際立ちをより楽しんでいただきます。

ぜひ、お楽しみに!
皆様にお会いできることをとてもうれしく思っております。

midorism
沼田 聡

ハーブ鍋(2/10)は満席になりました。

おかげさまで、2/10のハーブ鍋は満席になりました。
お申込みいただいた方、ありがとうございました。

「他の日程でやって」「もっとやって」

など、うれしいご意見をいただいていますので、

3月か4月に第2回を実施するべく日程を調整中です。

ぜひ、ハーブ鍋にご参加ください!

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